待望のアドビのCREATIVE SUITE3 のバージョンアップ版が手元に届きました。今回の目当てはフラッシュの最新版と、フォトショップのEXTENDEDです。
弊社のトップページで使用しているフラッシュコンテンツはこの最新版で作りました。フラッシュはアニメクリエータ向けと思われがちですが、意外に、物造りの人間には大変重宝するツールです。家具の場合動きの機構を伝える為に使えます。3DCGアニメーションでもリアルな動きは再現できますが、スクリプトが使えなかったり、ライティングの難しさなど、時間をかけた割りにイメージが伝わりにくいものだったりします。フラッシュは動きのスプリプトを作成でき、画像の差し替えや動きの制御ができるのが良いです。また最新版では、フォトショップのレイアがそっくり生かす事ができるので、元ネタはフォトショップで作り上げ、動きだけをフラッシュで編集するなどの使い方をしています。またフォトショップではバニシングポイントの機能が強化されています。バニシングポイントとは、立体的にイメージをマッピングできるツールで、素早くテクスチャーを貼付ける事ができます。3Dのレンダリングでは、時間がかかるのと、せっかくテクスチャーマッピングをしても、これもライティング効果でイメージが変わってしまう場合があり、結局フォトショップの編集頼りとなってしまいます。最近の手法として3DCGソフトでワイヤーフレームの陰影消去レンダリングをし、アウトラインを出力し、フォトショップで、バニシングポイント指定をした後、テクスチャーを貼付けます。テクスチャーは自由に変える事ができるので、例えば、アッシュのイメージやローズウッドのイメージなど、木目を瞬時い変える事ができます。
3Dソフトでレンダリングした例↓ 木目のイメージが損なわれています。

陰影消去レンダリングした例 ↓
アウトラインのみをレンダリングし、画像として保存します。

フォトショップのバニシングポイントでテクスチャーを貼付けた例 ↓
木目の質感も表現できています。
