» HOME  » RSS  » ADMIN

プロフィール

MFABBG

Author:MFABBG
間中木工所 新米シャチョー 間中治行のブログ
オーダー家具の設計やってます。
お気軽にコメント下さいませ。

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

dot1 dot1

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告--.--(--)--:--|コメント(-)|トラックバック(-)|Top↑
dot3 dot5
dot1 dot1

コメント投稿フォーム

本文:


名前:

件名:

BLOG/HP:

PASS:

SECRET:

[非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい] 

dot3 dot5
dot1 dot1

スポンサーサイト のトラックバック

スポンサーサイト のトラックバックアドレス

dot3 dot5
dot1 dot1

隅田川の桜

間中木工所には多くの学生さんが遊びにきます。作品を作りたい方々が大半なのですが、墨田区に拠点を置き、いろいろと研究をされている学生さんも多くいます。そんな彼らと墨田区と企業間のいわゆる産官学連携のプロジェクトがいくつかあります。
この連携がきっかけで早稲田の学生さんと面白い試みをしました。

昨年、墨田川の墨堤通り沿い(丁度高速の下)の桜の木を使って募金箱を造りました。桜の季節になり思い出しました。

大変由緒あるソメイヨシノでしたが、桜の枝が密集しすぎてお互いを枯らしてしまうため、多くの木を間引きする事になり、その切った大きな木の再利用方法を検討してほしい、、との墨田区からの依頼がありました。弊社でも過去に庭の木を切って家具を作りたいというご依頼が何度かございました。実現したのは一件のみでしたが、実は生木を家具までに仕上げるには大変な労力とコストがかかります。切った木は製材し、数年かけ乾燥させます。最近では人工乾燥させ水分をとばします。その間、木は呼吸を繰り返し、割れたり暴れたりし、水分量が安定してきます。この状態で初めて家具の材料となりうるわけです。 
高速下に集められた大量の桜の木を見て、何とかしたい、、と思いましたが、現実的に、製材所にもっていく手間や乾燥させる工程を考えると予算的にも現実離れした案となります。それに加え、桜の木の大半が腐朽菌という菌に侵されていて、丁度芯の部分がふかふかの状態になっていました。これでは、せっかく手間をかけても残念ながら使い道がありません。
そこで出てきたのが、桜の木を守る為の募金箱を造るというアイデアでした。限られた時間で募金箱を造る必要があったので、短い時間での乾燥で絶えうる構造とし、木の現状をありのままに伝えるような方法を考えました。 枝はまだ若い細胞なので、菌に侵されていなかったので、太めの枝を輪切りにし、募金箱の周りに貼り付けていきました。ボックスの5面に中空のポリカーボネートで窓を付け、その中に桜の花びら、緑、腐朽菌の木屑を詰めました。桜の華やかな面と一方で病に侵されている現実とを表現したような、メッセージ性のある募金箱になりました。今でも墨田区の中小企業センターの受付に立っています。
そして、残った隅田川の桜は、排気ガスと戦いながら年に一度の花を咲かせています。
スポンサーサイト
日記03.31(Fri)20:41コメント(0)トラックバック(0)Top↑
dot3 dot5
dot1 dot1

コメント投稿フォーム

本文:


名前:

件名:

BLOG/HP:

PASS:

SECRET:

[非公開コメントにしたい場合はBOXにチェックをして下さい] 

dot3 dot5
dot1 dot1

隅田川の桜 のトラックバック

隅田川の桜 のトラックバックアドレス

dot3 dot5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。